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様々なことにチャレンジする様子等をお届けします。「三日坊主も繰り返せば多動力」をモットーにうまくいかなくて途中であきらめることがあっても、常にポジティブに取り組んでいきたいなと思います。

(将棋中級編)将棋上達に向けて覚えるべき手筋5選~初心者が将棋をはじめて将棋アプリ初段を目指して~

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前回、初心者が勉強しておくべきおすすめ手筋5選をご紹介しましたが、今回は将棋アプリ初段を目指す方向けに覚えべきおすすめ格言5選をご紹介します。

 

 

 

 

焦点の歩

ポイント
〇複数の駒が利いている場所に歩を打つこと。相手はどの駒で歩を取っても、今度は味方の駒が邪魔となる。
 
<事例>
下図において5八歩と打つ。相手は飛車で取ると角の利きが遮られ、角で取ると飛車の利きが遮られる。

 

 

開き王手

ポイント
〇味方の駒によって遠い駒の利きが遮られているとき、遮っている駒をどけることで利きが通り王手とすること。
〇遮っている駒の動かしによっては2手打ったような得となることが多い。
 
<事例>
下図のように角の利きを遮っている4四歩をどかせることで王手となる。4三歩成とすれば、相手は玉を守らないといけなく、3二金を守ることができない。

 

こびん攻め

ポイント
〇主に玉や飛車の斜め上を攻めるところ。基本的には角を使って攻める。
 

<事例>

美濃囲いは玉のこびんが弱点の一つです。3三の地点には注意しましょう。

 

手抜き

ポイント
〇相手の攻めを相手にしないで、こちらの好きな手を指すこと。
〇肉を切らせて骨を断つ方法。先手をとったり戦況を覆すときに使うことが多い
 

<事例>

終盤になると手抜きが多くなります。飛車先の歩については序盤でないと相手をしてくれません。飛車先突破がしづらくなりますので、早めに飛車先の歩交換をしておきましょう。


早逃げ

ポイント
〇玉がまだ迫られていない状況で先逃げしておくことで、寄せにくくなることがある。
〇格言でも「玉の早逃げ八手の得」というのもある。
<事例>
下図で端攻めを受けそうなときに、先に玉を逃がしておくことで端攻めだけでは玉が寄らないようになる。

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