将棋の専門用語入門編10選~(将棋入門編)将棋はじめようか迷っている人に⑤~
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こんにちわ。
これまで何度か将棋をはじめようか迷っている方向けに、将棋の入門的なお話を投稿してきましたが、今回は専門用語入門編について投稿します。
将棋にチャレンジしようか迷っている人に~将棋の魅力をご紹介~
将棋に興味を持っても、専門用語が分からないことで理解できないこともあると思いますので、今回は最初に覚えておくと良いと思う専門用語10個をご紹介します。
対局
・将棋の対戦を行うこと。
(例)棋士と対局する。今回の対局を振り返って・・・。
指す
・将棋を行うこと
・将棋の駒を動かすこと。
(例)
将棋は二人で「指す」もの。
将棋はお互いに1手ずつ「指す」もの。
※豆知識
将棋で「打つ」という言葉はあまり使いません。
持ち駒使うときのみは「打つ」といいます。
先手・後手
・最初の1手を指す人を先手、その次を指す人を後手という。
・「先手番」「後手番」ともいう。
(例)
「先手」は○○さん、「後手」○○さんで対局開始
※豆知識
将棋では先手・後手を決めるのに「振り駒」という方法を使うことが多いです。
先手と後手では、少しだけ先手が有利とされています。
読む
・対局中、頭の中で今後相手がどのように指していくか、それに対して自分がどのように指すかを想像すること。
(例)
〇手先まで読む。
※豆知識
3手先を読めるようになれば、棋力は一気に上がります。
王手
・次に玉(王)将が取れる状態のこと。
(例)
「王手」をかける。
※豆知識
子供の頃に親から、王手をかけるときは「王手!」と言わなければならないと習ったのですが、ローカルルールでした。
投了
・負けることが分かったときに自ら負けを宣言すること。
(例)
Aさん「投了」により、Bさんの勝ち。「投了」図。
※豆知識
プロの対局ではほとんどが投了で終わります。
潔く負けを認めることが美学とされており、一般の将棋対局でもよくあるのですが、
たまに勝っているのに勘違いして投了してしまうこともあります。。。
段・級
・棋力を表す等級のこと。日本将棋連盟や将棋アプリ等によって同じ段・級でも棋力は違います。
(例)
奨励会三段。将棋ウォーズ初段。
棋士
・職業として将棋を指す人。
※豆知識
棋士になるには奨励会(棋士養成機関)に所属し、一定の条件を達成する必要があります。
棋譜
・対局の記録。
(例)
棋譜ならべ。
定跡
・これまでの研究で、良いとされている指し方の手順。
(例)
定跡どおりに進む
※豆知識
数学の方程式みたいなもののように思います。
ある程度覚えておかないと将棋で勝つことはできません。
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